大阪市 着付け教室 入会金、検定料、お免状代は必要なし
ご訪問ありがとうございます。
みなさま、『着付け教室』と聞くと、結構費用がかかるというイメージないですか?
レッスン料以外に入会金、検定料、お免状代、看板代etc
当教室にも、一般的な大手の着付け教室で師範までとられた方もたくさんいらっしゃっています。
お話をお伺いすると、やはりレッスン料以外に入会金、検定料、お免状代、看板代などその他の費用が発生するとのことでした。
例えば某教室の検定料は数万円、師範などの肩書をもらえた場合、その看板代は数十万円もするのだそうです。
結構な費用がかかってしまいますね。
当教室は、レッスン料以外の費用は一切かかりません。
各教室ごとの基準で作られる看板や検定は、あまり意味がないと考えており
そのようなものは一切作っておりません。
教室により検定の内容はかなりムラがあります。
現に当教室には、師範をとったけれど、着付けに全く自身がないという方がレッスンに通われています。
それなら、その『師範』という肩書っていったい何なの?と思ってしまいます。
以前、某大手着付け教室で師範になり、現在は着付け師としてお仕事をされ、教室も開かれていらっしゃる
着付けの先生がレッスンに来られていました。
当教室に来られるきっかけは、お客様から大クレームがきてしまったのだそうです。
最初着付けの先生に私がお教えする事なんてあるのかしら?と思いましたので、一度着付けを見させて頂きました。
すると、正直あまりの仕上がりの酷さにびっくりしてしまいました。
この状態ではとてもお客様に着付けなんてしてはいけないレベルで、
クレームがきて当然でした。
そんな仕上がりでも『師範』の看板を与えてしまうのです。
当教室の考え方は、『無意味な肩書よりも実践で使える確かな技術』
これが一番ではないかと思っております。
お客様がお着物を着る時というのは、人生のとても大切な日です。
お支度をする私たち着付け師は、きれいに着崩れのないよう着付けてあげる責任があります。
いい加減な技術で仕事をしてはいけないのです。
当教室は、そのような思いがございますので、肩書には一切こだわりません。
お免状も看板もございません。
ご理解頂ける方がお越し下さっています。
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