意外と難しい二重太鼓
ご訪問ありがとうございます。
大阪市阿倍野区 (御堂筋線の西田辺駅からすぐ)
他装着付け教室 なかむらです。
4月は入学式シーズンです。
ご入園、ご入学式のお母様の着付けのご依頼をたくさん頂きました。
入学式関連のご依頼はほぼ終了致しました。
(来週あと1組様だけ残っています)
下の写真はお支度させて頂いたお客様の一部です。
↓↓↓
ご依頼頂きました皆様、本当にありがとうございました。
入園、入学式のお母さまというと、この写真のような訪問着(二重太鼓)の着付けが多いです。
訪問着ではなく、色無地や付け下げということもありますが、着付け方は訪問着と同じです。
【二重太鼓】は既婚者のフォーマルでの帯結びです。
振袖の時のような複雑な形ではなく、とてもシンプルな形となります。
シンプルだから簡単なのかというと、そうでもなく、
シンプルだからこそ難しく、なかなか奥が深いんです。
関東巻き、関西巻き、大きさのバランス、柄の合わせ方、帯の長さによる調整の仕方等
ただ基本の手順を覚えただけでは対応できないことがたくさんあります。
当教室では、二重太鼓で想定される多くのトラブルポイントをお教えしております。
トラブルポイントとは、私が着付け歴20年という中で経験した、様々な難しかったポイントのことです。
例えば、
◆どうしても帯正面に良い柄がでない
◆ふくよかな体型のお客様で帯が全然足りなくなってしまった
◆帯が長くて余り過ぎる
など
これらはほんの一例ですが、全て解決策をお伝えしております。
教科書通りの手順だけでは、上手く出来ないことは意外と多いのです。
対処法を知らなければ、着付けの仕事中に頭が真っ白になってしまいますよ。
当教室の前に、他教室で習ったことがある方は、みなさま
『こんなにしっかりと習ったことはないです!』と仰られます。
日頃、着付けの仕事をしていますと、やはり最も多くご依頼を頂くのは二重太鼓の着付けです。
二重太鼓は、しっかりと身に付けて頂きたいところです。
生徒さんにいつも
『これだけのしっかりした内容を覚えておいたら、これ以上のことは出てこないよ』
とお伝えしています。
実際、私自身もレッスンでお教えしている以上の難しい状況の二重太鼓には出会ったことはありません。
当教室を卒業された生徒さん達が、実際に着付けのお仕事をされる時に困らないように
お教えできること全ては全てお伝えしております。
当教室に興味をお持ち頂けましたら是非一度体験レッスンにお越し下さい!
着付け未経験の方も大歓迎です!
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