必見!着崩れを解決する3つのことをお教えします
ご訪問ありがとうございます。
大阪市阿倍野区 他装着付け教室 なかむらです。
今回は『着崩れ』について。
着付けを仕事にする場合、『着崩れ』というのは絶対に気にしないといけないことですよね。
お客様に着付けた直後はきれいな仕上がりで、お客さまにも喜んで頂けているかもしれません。
でも、その後・・・
例えば1時間後、2時間後、きれいな着付けの状態は保たれているのでしょうか?
自分の着付けの『その後』に自信はありますか?
お客様のお出かけ先について行くわけにはいきませんから、お客様がお着物を脱がれるまでの時間、
着崩れなくお過ごし頂けるような着付けをしなければいけません。
着付けの仕事をする場合は、そこまでの着付けの品質が必要です。
『着崩れているかも・・・』
『着付けの持ちが悪い』とお悩みの方、いらっしゃると思います。
そんなお悩みをお持ちのあなたに質問です。
『着崩れの原因はご存知ですか?』
着崩れるのには、必ずそうなる原因があります。
もし、いつも裾がずり落ちてくる。という着崩れのお悩みがある方でしたら
原因は腰ひもの締め加減。
襟元がすぐ崩れる、帯がずり落ちる、など、それぞれの原因があるのです。
まずは、ご自分の着崩れの原因を知る!
これがとても重要です。
今日は
『これを押さえておけば着崩れしない!』という3つのポイントをお教えいたします!
①土台をしっかりと作る
土台=補正+長襦袢の着付けです。
はっきり言ってほとんど見えないところです。
でも、補正+長襦袢の着付けがいい加減だと必ず着崩れします。
家で例えると・・・
土台がしっかりしていないところに、一生懸命いい家を建てたとしても
土台が不安定でグラグラしていては、家は傾いてしまいます。
着付けも同じです。
土台となる補正+長襦袢がグラグラだと、あとの着物を
どんなにきれいに着付けても絶対に着崩れてしまいます。
②しっかりと空気を抜く
空気を抜いて密着させる。
これができれば衿の崩れはなくなります!
③適切な締め加減にする
何の締め加減でしょうか?
1つのものではありません。
腰ひも、帯、帯枕、帯締め
この4点が重要です!
着物の裾が落ちてきてしまう方は、腰ひもの締め加減がゆるい。
帯の崩れが気になる方は帯、帯枕、帯締めのどれかの締まりがゆるいはずです。
以上の3点を見直すだけで、着崩れのお悩みはかなり解決されると思いますよ!
是非お試しくださいね。
12月 個別体験レッスン会をやります!
■募集人数:10名様(2021年から他装着付けを習いたいなぁとお考えの方)
■日時:12月の月~土曜日 10:00~15:00のお好きな時間でご予約をお取りください。
※募集人数に達しましたら締め切らせて頂きます
※ご希望の日時のご予約が満席の場合は、他の日でご予約をお願い致します。
■内容: 今後の目標など、他装着付けに関するお悩みなどのご相談、当教室についての簡単な説明の後
補正+長襦袢の着付け 着付けの土台をしっかり作るということについて
■時間:90分(個別レッスン)
■料金:¥3,300(税込)
※体験会ですのでご入会ではありません。
まずは他装着付けってどんな感じかなぁということを知って頂ければと思います!
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