フリーランスの着付け師に絶対必要な売れるためのポイント!
ご訪問ありがとうございます。
大阪市阿倍野区 他装着付け教室 なかむらです。
今回は『強み・差別化』について。
着付けのお仕事をされたい方は、この先どのようなお仕事スタイルにするかはお考えですか?
ただ漠然と”着付けの仕事がしたい”だけでは、なかなか形になりません。
■勤めに行くのか、フリーランスでするのか。
■勤めに行く場合は、どこで、どんなお仕事をされたいのか。
例えば結婚式場やホテルなどで、結婚式関連の着付けをする。
写真館で前撮りメインの着付けをする。
観光地などで観光客に着付けする。
フリーランスで出張着付けをメインでする。
美容師さんがサロンで着付けをする。
同じ着付けでも色々あります。
まずは、どういうお仕事スタイルにしたいのかを決めて下さい。
その中で特に”フリーランス、個人サロン”を選ばれた方に是非知って頂きたい
『売れる着付け師になるため』のお話です。
まずは、着付けについて、あなたの強み(自信のあること)を見つけて下さい。
例えば私なら
”絶対に着崩れない着付けします”
”着付けもヘアメイクもさせて頂きます”
”少ない腰ひもで着付けるので楽です”などです。
あなたの強みはお客様からすれば、便利でお得で嬉しいことだったりします。
ただ『着付け承ります』とアピールするよりも、お客様の為になる情報(あなたの強み)も追加して
アピールすることで選んでもらいやすくなります。
まずは、強みをしっかりとアピールしましょう!
強みを見つけたら次は差別化です。
他店、他の着付け師さんとの差別化が必要です。
差別化と強みの内容が同じと言う場合もあるかもしれませんね。
特に私が心掛けている差別化の一つに『大手との差別化』があります。
お仕事の規模やスタッフ数など絶対に大手には勝てません。
でも、考え方を変えれば”個人だからこそ出来ること”というのがあるんです。
言い換えれば”大手には出来ないこと”とも言えます。
それは何なのか?色々考えてみて下さい。
例えば、成人式の帯結びを、客数の多い大手には出来ないような変わったアレンジ結びをご提案するとか。
あなたの強み×差別化で是非『売れる着付け師』を目指して下さいね!
当教室は、他装着付け技術だけができれば着付け師になれるとは考えておりません。
着付け+マネジメントも合わせて考えていきたいと思っております。
特にフリーランス、個人でサロン経営をしていきたい方に、個人サロン経営の先輩として
微力ながらも、私の経験などから得た情報もお話させて頂きながらレッスンをしています。
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